2006.09.08

ちょっとまじめに~平成18年版労働白書~(野村 学)

 9月8日に、厚生労働省白書が閣議で了承されました。
政府刊行の白書というと、大きな書店や図書館でないと置いてなく、中々目にする機会がないかと思いますが、最近はインターネット経由http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/で閲覧が可能です。
今年の白書では、「人口減社会を迎えて」ということで、国勢調査でも初の純減となり分岐点を迎えた社会情勢について述べています。

白書は、全般に堅苦しく、量も多いですが、興味のある分野だけでも覗いて見ると、非常に勉強になります。
まずは、概要ページを御覧になれば、各章の見出しが掲載されているので、その中で気になるところだけをピックアップしてみると良いでしょう。
たとえば、ETIC.にかかわる箇所ですと、第2部第3章「フリーター、ニート等若者の人間力の強化と職業能力開発の推進」として、「若者の自立・挑戦のためのアクションプラン」やキャリア形成支援といったことが紹介されています。

インターンシップにかかわる部分を見てみると、厚労白書中では、大学生に対してというより、小中高に焦点を当てている(記述が多い)ことがわかります。
また、インターンシップと同じ「若者に対する職業意識形成支援・就職支援の強化」の中には、ジョブパスポート事業やYESプログラムといった施策がなされていることも分かります。
実務に携われている方では、常識の範囲かもしれませんが、人材系NPO関係の方でしたら、関連分野は一読されることをお勧めします。

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2006.08.11

ETIC.リーダーズミーティング(野村 学)

立秋を超え、暦の上では秋となりましたが、
実際にはこれからが夏本番ですね。
学生の方はもちろん、社会人の方も、夏休みに入った人が多いのではないでしょうか?
8月上旬に連続していたイベントが、おかげさまで盛況なうちに終了し、ほっと息をついています。
ただ、社内一斉に「夏休みだ!」とはいかずに、皆で調整しつつ、時間差で順繰りに取得します。

ETIC.では、そうしたイベントの狭間に時間を見つけて、社員・インターン全員が参加するリーダーズミーティングという会議を毎月行っています。

人数に比して、社内で多くのプロジェクトを抱えているETIC.では、隣の人が何をしているか良く分からないという状況がままあります。
特に、インターンで手伝っていただいてる方々は、専門用語や色々なメンバーが入り混じった現場に出ていくため、このミーティングは全体の状況を把握できるチャンスの場所です。

また、普段プロジェクトに関係の無い人との意見交換や、プロジェクトにぜひ関わりたい人の募集といった、情報交換の場であると共に、メンバー全員の意識共有の場となっています。
さらに、全体の方向性といった大きな流れの意思決定を行う貴重な機会ともなっています。
通常、半日を費やして開催され、ミーティング終了後には恒例の打ち上げが行われます。

月に一度の貴重な社内共有の場を大切にできればと思います。

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2006.06.15

CPプロジェクト新サービス準備中(野村 学)

現在、チャレンジコミュニティ創成プロジェクトの新サービスを準備中です。
その一環として、各地のCPと協力して作り上げていくサイトとなる予定です。

現在は、チャレコミの現状といった活動内容のご紹介が主体となっていますが、
プロジェクト3年目となる今年は、活動規模をより大きく、より活発にする為に色々な施策を検討しています。
今月中にオープンの予定で、現在、突貫工事中で進めています。
まずは最低限の機能でオープンになりそうですが、
利用者の方々や、各CPのニーズに対応して随時改良を加えていく予定です。
年度内には大規模な昨日追加も計画しており、
年度末の時点で、非常に多くの機能を持ったサイトとなる予定です。
とはいえ、まずはオープンしなければ話になりませんので、
予定通りの完成目指して今日も開発続行中です。
リリースをお待ち下さい!

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2006.05.10

ETIC.ウェブサイトリニューアル進行中(野村 学)

ゴールデンウィークも明け、新年度も本格化した感があります。
ETIC.のウェブサイトも、連休中はアクセス数も少なめでしたが、連休明けには、多くの方がご覧になられていることが分かります。

そうした中で、ETIC.では新年度の大きなイベントが控えており、

5月23日(火)にはチャレンジ・コミュニティ創成プロジェクトの今後の柱となるべきプログラムである、
Cp_academy
CPアカデミー開講記念講座」が行われるほか、


6月24日(土)、25日(日)には
If_banner_3
(おもろい社長+おもろい仕事)×50!」というタイトルで、インターンシップフェアを開催します。


この他にも、イベント情報を色々とETIC.ウェブサイト掲載しております。

こういったイベント情報ページは従来から専用ページを作成したりしていましたが、
このところは、ウェブサイト内のリニューアルを積極的におこなっており、
ウェブサイト自体の利便性向上を目指しています。

目立つところでは、3月17日に発表した新ロゴと共にイメージを一新しましたヘッダー(タブ)部分とサイト構成。この他、今まで無かったのが不思議なサイトマップ等もお気づきの方がいらっしゃるかと思います。

これまでのサイトでは、なるべく多くの方との出会いを目指してページ作りを続けてきましたが、今後はそれと共に、いままでETIC.と接点のあったにも関わらず、、このところは縁が細くなっていた方々に、様々なサービスと共に情報をご提供できればと考えております。

サイト内には未だ製作中の部分も多いですが、日々完成度を高めるべく、各担当は頑張っています。

ETIC.のウェブサイトをご覧になった際に、気になった点・ご感想等ありましたら、是非info@etic.or.jpまで、お寄せ下さい。
忌憚の無いご意見・ご要望をお待ちしております。

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2006.04.11

新会社法~有限会社が無くなる?~(野村 学)

年度が替わりご入学、ご就職といった環境の変化が感じられる時期と思います。
ETIC.のミッションに、起業支援がありますが、この分野でも大きな環境の変化がありました。
5月1日の新会社法施行です。今回のは100年ぶりといわれるほどの大改正です。

改正点は多くありますが、そのうちの幾つかを取り上げると、
・時限立法であった1円起業が恒久化
・株式会社制度の変更
・有限会社が設立不可に
などとなっています。
今までは起業の際には制限の緩やかな有限会社を選ぶ方が多かったのですが、今後は初めから株式会社を設立することとなります。
以前は、株式会社を始める際に取締役3名以上と監査役が必要でしたが、改正により、こうした制限が無くなり、社長一人でも株式会社が創れるようになりました。
反面、こうした以前の有限会社に変わるような株式会社の場合、株式譲渡に制限が加わる他、有限会社とは
・取締役の任期は10年まで(有限会社は任期なし)
・決算公告が必要
となっています。
また、既にある有限会社は、そのまま運営できます。

このほか、新たな会社組織形態として合同会社(LLC)や有限責任事業組合(LLP)が誕生しています。
起業家のニーズにあった、様々な選択肢が増えたといえるでしょう。

詳しくは、以下のLINK先に
「会社法」の概要
http://www.moj.go.jp/HOUAN/houan33.html
中小企業庁:マンガでわかる会社法
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/kaisya/kaisyahou33/kaisyahou.htm

起業をする上でのハードルは、制度的な面で言えば10年前と比べると、格段に下がったといえるでしょう。ETIC.では社会に新しい価値を創造するアントレプレナーを応援しています。

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2006.03.13

三寒四温(野村 学)

3月に入り、時に春めいた気配を感じるようになりました。
自宅近くに梅の木があるのですが、綺麗に満開となっており、
この分だと、桜が咲くのも近いと思わせます。
日差しも暖かで、コートを着ると暑く感じる程です。

ume

そんな週末でしたが、本日は昨日とは打って変わり、最高気温が10度近くさがり、
コートが必要な寒さとなりました。
三寒四温という言葉の通り、寒い日と暖かい日が交互に続く天気となっていますが、その中でも、徐々に暖かな日が多くなっている気がします。

ところで、今日からETIC.では、東京ベンチャー留学というイベントが開催されています。
http://www.challenge-community.jp/tvr/

このイベントは、数日間に最大の効果が出せるよう、少々過密なスケジュールとなっています。
参加されている方は長旅でお疲れの上に、寒暖の差が激しい気候が体調を崩す要因となりかねません。
参加者の方は体調を崩さないよう気をつけつつも、貴重なチャンスを活かして頑張ってください。

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2006.02.08

ネットで快適生活(野村 学)

このところ非常に寒く、買い物に出るにも一苦労の日が続いています。
それでも、いま手に入れたいものがある!そうしたときに役に立つのは出前ですね。
昔から、蕎麦やお寿司、ピザといった食べ物は電話して直ぐに届けてくれるお店があり、非常に便利です。
ただ、それ以外で直ぐに届けてくれるものはあまり無く、あったとしても、注文してから1週間以上たってから届くというのが常でした。しかし、最近ではネットにより大きく状況が変わっています。

ETIC.では規模の割りにかなりの数の事務用品を消費しています。社内で消費する分以上にイベント等で大量に必要となるからです。同様に飲み物も大量に購入する機会があります。
これらは、重くてかさ張るものが多く、
そのため、ネットショップで数多く購入しています。
これらを会社で利用している人は多いと思いますが、個人でも利用できることはご存知でしょうか?

飲料は重くてかさ張るため、買い物するのも一苦労です。
しかし、こちらのお店ではスーパー等と比較しても遜色なく、送料無料の上、注文からそれほど時間を空けずに届けてもらえます。

なんでも酒やカクヤス
http://delivery.rakuten.co.jp/gold/kakuyasu/

休日に家に居る際、チンザノが飲みたい!とか思っても近所のコンビニでは売っていない。寒いから外にも出たくないという場合にも対応できます。かなりの品揃えですので、商品リストを見るだけでも楽しいと思います。


年度も終わりに近づき、学生だった人は就職等で環境が大きく変わる方も多いと思います。
教科書や本、書類で当面使わなくなるものも多く出るかと思いますが、かといって捨てるのも・・・というものは意外とあるものです。
結局、押入れの奥にしまったり、一人暮らしの人は実家に送ったりするかと思いますが、そうしたときに必要なものが段ボール箱。
スーパー等で貰ってくるこもと出来ますが、なかなかちょうど良い大きさが見つからなかったり、サイズが不揃いなためデッドスペースが生じたりします。
また、意外にかさ張る上に重いので、なかなか数を揃えるのが難しいものです。
そうした際に利用できるのが以下のサイトです。

ポータルアスクル
http://portal.askul.co.jp/

色々なサイズがそろっている上、一定時間までに注文すれば翌日に配達してもらえます。
ダンボール以外にも様々な事務用品が揃っているので、かなり重宝しています。

ご紹介したお店のほかにも数多くの便利なお店があります。
Google等で自分のニーズに合ったお店が無いか、探してみるのも楽しいものです。

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2006.01.13

自転車で走った先には(野村 学)

駅から比較的は慣れているETIC.事務所まで、普段はテクテクと歩いて通っています。
すごく大変という距離ではないですが、急いでいるときや疲れているときは、歩きたくないなーと思いがちです。
というと、代替手段として思い出すのはタクシーです。しかし、お金が掛かりますし、何より捕まえようと思っても中々思い通りに捕まりません。
そんな事務所へ、近くに住んでるI氏は自転車で事務所にやってきます。
今日は運良く自転車をお借りできたので、駅前まで自転車行ってきました。

最近の寒さのせいか、サドルを握る手の先は痛いくらいですが、渋谷の街で風を切って走るのは中々新鮮な感じで、普段ゆっくりと歩いている街とは、また違う景色が視界を流れていきます。
そんな風に、新鮮な気持ちで渋谷駅へと到着したのですが、そこには普段と違う光景が待っていました。


shibuya

はしご車を含む、大小の消防車や救急車が駅前の交差点を埋め、パトカーも複数止まっていました。
何事かと思いながら、用事を済ます為、歩いていると地下鉄入り口に立ち入り禁止の非常線が張られていました。

shibuya2

半蔵門線・田園都市線の渋谷駅で枕木が燃える火災があったようです。
幸いにして、それほど大きな被害は無かったようですが、念のため多くの緊急車両が集まったようでした。
冬は乾燥しているので、火災が多くなる上、先日下関駅で起きた様な不審火も多くなります。
ETIC.では深夜で人がいる上に、基本的に火の気は無いのですが、それに安住することなく、普段から気を付けられればと思います。

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2005.12.01

賑やかな街、渋谷(野村 学)

 ETIC.が渋谷に戻ってから、2ヶ月が経ちました。
内装工事・什器の搬入もほぼ終り、渋谷での生活も普通になってきました。
ETIC.事務所がある辺りは代々木公園が目の前で、非常に静かな環境かと思いきや、意外と賑やかな場所だったりします。

ちょうど、公園通りの上りきった場所ですので、交通量が比較的ある上に、他の街ではあまり見ることの無い、ラッピングバスならぬラッピングトレーラーがよく通ります。
トレーラの荷台部分に大きく広告が貼ってあるというところまではラッピングバスと同様ですが、大きな違いとしてはスピーカーが付いていること。
そのスピーカーから結構な音量で音楽が流れています。ラッピングトレーラーはアーチスト宣伝のものが多く、いろんな曲が街を賑わしています。
また、近くにはライブハウスがあり、イベントのある日は音が漏れて聞こえてきます。
この他、渋谷公会堂の前には時計台があり、毎時、時報代わりに音楽が流れてきたりと中々賑やかな環境です。
また、夜は音楽ではなく師走らしさが街にあふれています。
公園通り沿いの並木にはイルミネーションが輝いていますし、パルコの前には大きなツリーがデコレーションされていて、ツリーの前で写真を取っている人をよく見掛けます。
shibuya


街中の人通りも気持ち多くなっている気がして、さすがは師走の賑わいといった感じです。
その、街の賑わいに反比例するように、冬の寒さが日々厳しくなってきました。
何とかコートなしで頑張ってきましたが、かなりつらい状況です。
数日中にコートを着て出社することになりそうです。

今年は引越等、色々ありましが、残り一ヶ月となりました。
今年度のETIC.の最終営業日は12月26日(月)となっております。
年末もよろしくお願い致します。

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2005.10.28

謎の夜の行列(野村 学)

ETIC.の新事務所は渋谷区神南という、ちょうど渋谷駅と原宿駅の中間に位置しています。
このあたりは、渋谷公会堂、代々木競技場(体育館)、SHIBUYA-AX、NHKホールといった、イベント・コンサート会場に利用される施設が数多く隣接しています。

帰宅する時間がイベントの終了にあたった場合、同じTシャツを着た人たちや同一ロゴのショッピングバッグを持った人たちと一緒になることもあります。こうした人の流れは、通常、会場の正門から、駅や大通りに向かっています。

先日の夜、帰宅するために会社を出た際に、裏通りにも関わらず沢山の人が行列を作っているのを見かけました。

よくよく見ると、若い女性ばかりが数十人並んでおり、さらに、その周辺にはタクシーが停車しています。
タクシー内はというと、これも女性が乗ったものばかりで、別に精算のために停車しているわけでもなさそうです。
そのタクシーも1台・2台という数ではなく相当な数が停車していました。
また、目立たないですが周囲にはインカムを身に着けたスーツ姿の整理係?もいるようです。

そういった光景を横目に見つつ、帰宅しました。
ただ、なんとなく気になり、インターネットでイベント会場のスケジュールを確認したところ、人気歌手のイベントが開催されていたようでした。
つまりあの人たちは、いわゆる芸能人の「出待ち」というものだったのです。
そういう方々がいるという事は知っていましたが、予想以上の人数に改めて驚きです。

このように、日々新しい発見のあるETIC.新事務所です。
(写真は、事務所より代々木体育館方面)
view

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2005.08.24

シンガポールから見た日本製品(野村 学)

 先月末、夏休みを頂いてシンガポールに行ってきました。
建国40周年記念式典8月21日に行なわれたのですが、そのリハーサルにちょうどぶつかりました。軍隊の行進や、戦闘機の編隊飛行といった勇ましいものから、電飾や建国からの歴史を車上に展示した大型車のパレード、花火の打ち上げ、大きなコンサート会場と本番の華やかさが想像できるものでした。

さて、その本番の記念式典が21日に執り行われ、式典中でシンガポールのリー・シェンロン首相が語った言葉が、日本でも比較的大きく取り扱われました。
ソニーは「反面教師」 シンガポール首相が厳しい評価
http://www.asahi.com/international/update/0822/004.html
2005年08月22日10時02分(asahi.com)
その中で表題の通り、ソニーに代表される日本企業(製品)は薄利多売で魅力は無く、韓国製のサムソンのような付加価値の高い企業を見習おうというものです。
こういった認識の背景として、8月9日には次のようなニュースも流れています。
ソニーのテレビ大不振、3つの誤算
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/390180
2005年08月09日00時00分(nikkeibp.jp)
記事中で「シンガポールの港に、ソニーのブラウン管の在庫が積み上がっている(ある家電メーカーの幹部)との噂が流れていた。」と、今回の首相発言に繋がる様な報道です。
今回の旅行中に、シンガポールの電気街とも言える、フーナンITセンターに行ったのですが、日本製品が多く販売されている以上に韓国製品が目立ちました。催事場で最新の電化製品が展示されていたのですが、中心に大きく展示されているのはサムソンやLGといった韓国メーカーで、日本製品はその脇に展示されているという扱いでした。

日本国内にいると、一時期の不況を脱し、各メーカーとも意欲的で斬新な製品が出始めている感じがします。次回、旅行した際には、多くの日本製品が並んでいることを、少し期待したいなと思います。

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2005.07.25

有限責任事業組合【LLP】(野村 学)

 先週、経済産業省の担当の方がいらっしゃいまして、
今秋にも創設される「有限責任事業組合 Limited Liability Partnaership(以下、LLP)」について、お話を伺いました。
LLPとは、既存の組織形態としては民法組合が一番近い姿かと思います。

民法組合は、
・内部自治原則
・構成員課税
・無限責任
という3つの特徴があります。内部自治原則は、出資額に関係なく、出資者同士で利益の配分を決定できること。構成員課税は組織に課税されず、出資者に直接課税されるということ、つまり法人税がかかりません。この様に、一般の会社で取られている、株式会社や有限会社とはかなり異なっています。しかし、無限責任が課せられるため、あまり利用されているとは言えない制度でした。この不便さを解決したのが、欧米ではすでに導入されているLLPです。LLPは民法組合に認められている内部自治原則と構成員課税に加えて、無限責任に代えて有限責任となっています。これにより、ベンチャー等のリスクが高い朝鮮に対しても、リスクが限定できることなり、よりチャレンジがしやすくなります。

 LLPと同様の目的で作られた制度に「有限責任会社 Limited Liability Company(LLC)」があります。LLCは法人ですので、固定資産の保有等で便利な面もありますが、構成員課税はなく、法人課税される違いがあります。使い勝手の手軽さから考え、LLPが主流になるのではないかと思われます。

個人で創業を考えられている方の他、企業内ベンチャーでも上手く活用できる制度だと言えます。ETIC.でも、ご協力いただいている個人や団体の方と、新たな取り組みに挑戦する際、LLPのような新しい制度を活用できればと考えており、情報収集を進めています。

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2005.06.23

近所で起きた非日常(野村 学)

ETIC.事務局の野村です。
私は板橋区の成増という場所に住んでいます。
普通の住宅地で、特に治安が悪いということも無く、事件などめったに起こらない場所です。
そんな自宅の近所で、6月20日事件が起こりました。

第1報はWEBのニュースサイトで知ったのですが、板橋区成増1丁目の建設会社社員寮でガス爆発が発生し、管理人のご夫婦が亡くなられたというものです。
住所から、家の近所だろうなとは思いましたが、その後、写真や映像が流れるようになり、非常に見慣れた光景が画面に現れました。
現場は、自宅から100Mほどの場所であり、行きつけの内科医院の隣で、良く通る場所です。
毎日通る通勤路のの途中で、事件現場へと分かれる交差点があるのですが、事件当日は立ち入り禁止の非常線が張られると共に、普段見慣れない車が大量に付近の道路に駐車しており、また、報道機関の車も止まっていました。
当初はガス爆発したということと、亡くなった方が2名おられるということのみ報道されおり、そうした事故にしては物々しい感じをうけたのですが、後に、殺人だという情報が流されてから、やはりという感を受けました。
近くに住んでる親戚に聞いたところ、事件直後は普段と変わらなかったそうなのですが、時期にパトカーやといった緊急車両のサイレンが多く聞こえ、さらに報道のヘリコプターが何機も上空を舞うという風に、騒然とした感じになったそうです。
現場近くに数多くとまっていた見慣れない車ですが、覆面パトカーとのことでした。事件後、赤色灯を点けて多く集まってきたようです。

事件後数日が経ち、容疑者も捕まったようですが、現場周辺には、なんとなく普段と違う雰囲気が漂い続けている気がします。
非日常は、突然近くに現れ得るものなんだと、強く感じで日でした。

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2005.05.26

スープカレー(野村 学)

ETIC.事務局の野村です。
ETIC.事務局のある恵比寿には色々とお店があり、昼食時のメニューの選択肢も数多く存在します。

日々、新しいお店を開拓しようとは考えているのですが、時間が無い場合などには、結局いつも行っているお店や、最寄のお店、さらには弁当・店屋物といった感じで済ませがちです。
そういった、比較的良く行くお店に松屋があります。
ETIC.へ、恵比寿駅東口から向かう途中であり、事務所の入っているビルから出て、徒歩1分の最寄です。
今日の昼食時に、どこで食事をしようかと考えている時に、その松屋の前を通りかかったところ、今日からの新メニューで「スープカレー」が登場と、店頭ポスターに大きく踊っていました。
今まで、事務所近くでスープカレーを食べようという時には、イエローカンパニーまで行かなければならず、イエローカンパニーのスープカレーは、とてもおいしいのですが、事務所からは結構歩かなければならないので、なかなか足が向きません。
近くでお手軽に食べられるようになることは、結構魅力があります。
ポスターには「超極辛」と書かれており、辛いもの好きとしては興味が湧きます。
値段も390円とお手ごろだったので、早速、食してみました。
感想は、値段の割にはなかなかといったところです。
マスマーケット向けの割にはかなり辛く、苦手な人にはきついのでは思うくらいです。
具材も、それなりに大きなものが使われており、ボリュームもまあまあ。
また、機会があったら食べたいと思いました。

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2005.04.04

桜の国(野村 学)

 ETIC.事務局の野村です。
ETIC.事務所は恵比寿にあります。近くには恵比寿ガーデンプレースもあり、時々足を伸ばしたりしています。ガーデンプレース内にはデパートといった色々な商業施設がありますが、そのほかにも、東京都写真美術館恵比寿麦酒記念館のような文化施設があり、色々な展覧会が開かれています。

 写真美術館では、2日から開館10周年記念展が開かれていますが、先月まで、文化庁メディア芸術祭が開催されていました。その芸術祭の大賞受賞作に「夕凪の街 桜の国」(こうの史代 作、双葉社刊)という作品がありました。

 内容に関しては、ヒロシマを扱った漫画です。しかし、直接的描写は少なく、舞台も戦後10年と現代の2つの時代になっています。核兵器が、どのような結果をもたらすのかが語られており、日本人として、是非読んでおきたい本だと思います。

 この作中、桜の絵が印象的に使われており、タイトルにもなっています。桜の開花宣言が行なわれ、街中でも少しずつ桜の花びらを目にする機会が多くなり、この作品を思い出します。

sakura


 就職や進学といった、色々なお祝い事の機会も多い時期ですが、今の日本は、先人が築いた平和の上に成り立っていると、普段は気にしなくとも、ふとした機会に感謝の念を持てたらと思います。

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2005.02.23

Blogの活用(野村 学)

ETIC.事務局の野村です。
この日記はBlogのシステムを利用しています。
Blogのシステムを使うと、、あまりパソコンやインターネットに詳しくない人でも、簡単に情報発信できることが大きな特徴です。
Blogは主に、日記サイトに使用されていますが、上手く活用するとそれ以外にも利用できます。

ETIC.も協力しているチャレンジコミュニティ創成プロジェクト、
http://www.challenge-community.jp/
こちらのサイトもBlogのシステムを採用しています。

同じ内容を、Blogのシステムを使用しないで表現することも可能です。

Blogのシステムを利用することにより、TOPページのメニューが自動更新されたり、
カテゴリーごとに自動的にまとめられたりと、非常に便利な機能が使えます。

ここまでは、システム採用時の目論見通りでした。

このほかに、簡単にサイトの更新作業が出来るのでは無いかと期待していました。

しかし、結局は、このココログのように、誰もが簡単に更新作業を行えるわけでは無い状態です。

デザイン的にも色々とカスタマイズしているので、ある程度システムに詳しい人で無いと、作業が困難となっています。


先日の番野さんの記事にもありましたが、個人情報の絡みもありますので、個人のサイトと比べると、企業・団体のサイトでは、慎重に更新作業を取り扱う必要はあります。

そういう面では、誰もが簡単に更新作業が出来ないということは、問題無いとも考えられます。

とはいっても、日々の作業を積み重ねると馬鹿にならない時間となるので、より効率的に出来るよう、システムの製作をお願いしている会社さんと、試行錯誤で進めています。

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2005.01.18

会計ソフト(野村 学)

ETIC.事務局の野村です。

年も改まり、いよいよ年度末に突入という感じです。
チャレンジコミュニティプロジェクトをはじめとする、諸々の事務処理に加えて、会社本来の事務処理も進めなければなりません。

ETIC.もそれほど人数が多いわけでないので、人海戦術というわけにはいきません。
そのため、色々と工夫して、少人数でも回していけるようにしなければなりません。
事務処理の効率化といえば、情報化、すなわちソフトウェア等のシステム導入が非常に有効です。特に経理処理では数字を扱うこともあり、抜群の効果を上げます。

1月の事務処理で大きなものに、法定調書の作成があります。
法定調書には、大きく分けて、源泉徴収票と支払調書があります。
これらの書類を税務署といった役所に提出しなければなりません。

ETIC.でも、以前より会計ソフトは入れていまして、法定調書のうち、源泉徴収票作成については問題ありません。
しかし、もう片方の法定調書の作成が難物です。
ETIC.では、幸いにして、年々業務が拡大しており、そのため、多くの講師やゲストをお迎えするイベント等の開催も多くなっています。
すると当然、謝金をお支払いさせていただく際の、源泉徴収も多くなります。
以前は、手書きで処理をおこなっていたのですが、
今年の段階でもかなり厳しく、来年以降のことを考えると、
手書きではやってられない!ということで、
税理士の先生と相談して、新たなソフトを導入しました。

会計ソフトは企業向けということもあり、ある程度の金額は掛かります。
しかし、上手く活用できれば、その金額以上の時間が得られ、結果的に他の事に時間を振り分けられます。

この新導入したソフトも、使いこなせば大きな効果が得られるはずだ!
ということで、まずはマニュアルの読み込みからやっています。
(仕事はなかなか進みません・・・・・・)

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2004.12.09

NPOも株式会社と同じ法人です(野村 学)

こんにちは、ETIC.事務局の野村です。

インターンシップフェアが週末と迫っており、コーディネーターの方々は忙しそうに走り回っています。
その一方で、普段表に出ない裏方である事務局も何かと忙しくなってます。

NPOというと、世間的にはボランティアに印象が強いですが、株式会社等と同じ「法人」の側面も持っています。

具体的には、例えば、12月には、年末調整が必要となりますし、年度末には確定申告が待っています。
社会人の方にはおなじみですが、配偶者控除とか、保険料控除とかを行うものです。
このように、内部では普通の会社と同様に、経理や総務といった業務もおこなわれています。

また、ETIC.の場合、事業会社や公官庁や大学といったところから、委託事業を受けていたりするので、慎重な書類の管理や作成も求められます。

このようにNPOといっても、普通の会社と同様な業務が求められます。

NPOでの活躍を考えている方は、こういった方面にも目を向けていただけると、より具体的な将来像が想像できるようになるかと思います。

お薦め書籍
NPO法人のすべて―特定非営利活動法人の設立・会計・税務
斎藤 力夫 (著), 田中 義幸 (著)
税務経理協会

投稿:by 野村 学 2004 12 09 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック