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2005.08.24
シンガポールから見た日本製品(野村 学)
先月末、夏休みを頂いてシンガポールに行ってきました。
建国40周年記念式典8月21日に行なわれたのですが、そのリハーサルにちょうどぶつかりました。軍隊の行進や、戦闘機の編隊飛行といった勇ましいものから、電飾や建国からの歴史を車上に展示した大型車のパレード、花火の打ち上げ、大きなコンサート会場と本番の華やかさが想像できるものでした。
さて、その本番の記念式典が21日に執り行われ、式典中でシンガポールのリー・シェンロン首相が語った言葉が、日本でも比較的大きく取り扱われました。
ソニーは「反面教師」 シンガポール首相が厳しい評価
http://www.asahi.com/international/update/0822/004.html
2005年08月22日10時02分(asahi.com)
その中で表題の通り、ソニーに代表される日本企業(製品)は薄利多売で魅力は無く、韓国製のサムソンのような付加価値の高い企業を見習おうというものです。
こういった認識の背景として、8月9日には次のようなニュースも流れています。
ソニーのテレビ大不振、3つの誤算
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/390180
2005年08月09日00時00分(nikkeibp.jp)
記事中で「シンガポールの港に、ソニーのブラウン管の在庫が積み上がっている(ある家電メーカーの幹部)との噂が流れていた。」と、今回の首相発言に繋がる様な報道です。
今回の旅行中に、シンガポールの電気街とも言える、フーナンITセンターに行ったのですが、日本製品が多く販売されている以上に韓国製品が目立ちました。催事場で最新の電化製品が展示されていたのですが、中心に大きく展示されているのはサムソンやLGといった韓国メーカーで、日本製品はその脇に展示されているという扱いでした。
日本国内にいると、一時期の不況を脱し、各メーカーとも意欲的で斬新な製品が出始めている感じがします。次回、旅行した際には、多くの日本製品が並んでいることを、少し期待したいなと思います。
投稿:by NPO法人ETIC. 2005 08 24 | 固定リンク
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