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2005.05.31

インターンシップフェアを支える人々(栗本 遼)

こんにちは!
インターン生の栗本です。

早いもんで、ETIC.でインターンをし始めて、もう6ヶ月以上たっています。
う~ん、ほんと時間の経過は早い・・・(汗

さて、6月18・19日に「インターンシップフェア2005」というETIC.が行う大きなイベントがあります。

どんなイベントかはリンク先を、じ~っくりと、見ていただくとして、
その「インターンシップフェア2005」を裏側で支えるスタッフの話をしようかと思います。

実は、ETIC.のインターンシップフェアは、年二回行われるのですが、
その当日運営や、事前準備は、多くのインターン生OB・OGによって支えられています。

ちょうど昨日は、当日運営などに協力してくれるインターン生OB・OGなどで集まって、決起集会という事で飲み会を行っていました。

ETIC.でインターンをしていると、
どんな企業がETIC.からのインターン生受け入れを行って頂いているのかは、だいだい知っているのですが、
直にインターン生やそのOB・OGと接して話していると、いつも新しい発見に満ちています!

昨日の飲み会でも、
・経営者の方と接していて感じたこと
・インターン期間中のうれしかった事、辛かったこと
・営業成績に関して上司の方に言われたこと
・自分の担当している仕事で会社の発展にどう貢献したか
など、それぞれ違った経験談を持っていて、それぞれ違った感じ方をしていて、
聞いていてとても面白い話だらけでした。

自分の体験できない事や自分にない感性も、
こうやって情報交換していけるのは、本当に貴重な機会だと思います。

まあ、そんなわけで、こういった面白いインターン生OB・OGが支えている
「インターンシップフェア2005」なので、是非興味のある方は来てみて下さい♪

そして、頑張っているスタッフの姿を見たら、ちょっと声を掛けてみてください。
きっと面白い話をしてくれるでしょう!

投稿:by スタッフ 2005 05 31 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2005.05.30

東京ベンチャー留学って何?(加勢 雅善)


件名の通り、ETIC.では摩訶不思議な名前の東京ベンチャー留学というのがあります、
2003年からスタートして、すでに3年目に突入!
今年は6月、8月、12月、2月で開催を予定しており、
6月は50名の地方学生が東京に集まります。
しかもみんな若い!平均年齢が19歳ぐらいなのではないかと、
本当に若い子のエネルギーとパワーには、うらやましさを感じるぐらい、すごいです。


簡単にどんなプログラムかといいますと・・・

ETIC.では地方の学生を対象に、
「東京ベンチャー留学~起業家と過ごす3日間」というイベントを
偶数月に開催しています。
http://www.challenge-community.jp/tvr/index.html

このイベントは50名の地方学生が3日間上京、様々なベンチャー企業
に訪問、2-3時間、少人数(10名前後)で経営者の話をじっくり聞き
刺激を受け、次のアクション(休学インターン等)につなげていく
イベントです。

そこで、ぜひ周りにいる地方在住学生に告知をお願いいたします。

地方在住学生必見!
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自分の志を追い求め、仕事を楽しんでいる格好良いベンチャー企業経営者。
彼らとの出会いが、あなたの人生を変える。

   ▼東京ベンチャー留学~起業家と過ごす3日間▼(9期生募集中)  
  
           詳細 >> http://www.challenge-community.jp/tvr/

                 開催日時:6月17日(金)~20日(月)
                 締め切り:6月12日(日)18:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 毎回、全国各地から意識の高い若者が集まり、
 社会の最先端で活躍するベンチャー企業の経営者と、
 一人一人の人間として、人生や夢を語る東京ベンチャー留学。

 事業を立ち上げるまでの苦労話、事業に対する思い、
 そして、参加者の事業や夢に対するアドバイスから激励まで、
 ざっくばらんに、経営者と参加者で話し合います。

 過去の参加者は、参加後、東京での長期実践型インターンを経験し、
 地元に戻った現在は、地域を活性化する事業を起こすなど、
 各々積極的な活動をしています。

 自分の志を追い求め、それに向けて全力を尽くし、
 仕事を楽しんでいる格好良い経営者との出会い。
 全国から集まる意識の高い学生との出会い。

 自分の夢を見つけるきっかけに、夢を形にする足掛かりに
 小さな一歩を踏み出してみませんか。

 「今の大学生活に革命を起こしたい!」
 「自分の事業プランを経営者の方に見てほしい!」
 そんなあなたはぜひご参加ください。

 この春、東京で
 人生を変える出会いがあなたを待っています!


 ▼過去参加者の声▼

 「こんな人たちが日本にいるんだと悔しい反面、これから将来にわたって
  自分は何をしようかとワクワクしました。」

 「怖いものなんて何もない、何でもできるんだ。という言葉が印象的で、
  常に自分の中に持ち、生活に活かしたいと思いました。」

 「経営者の方は、皆さん将来達成する目的を明確に決め、
  必ず達成しようという意欲にあふれていました。
  自分も、将来楽しんで仕事をしていこうと思いました。」

  ⇒http://www.challenge-community.jp/tvr/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【日 時】 6月17日(金)~20日(月)  ※定員50名
 【場 所】 ETIC.事務局(JR恵比寿駅 徒歩3分)を拠点。

 【参加費】 東京までの往復の交通費・期間中の滞在費等を自己負担。
       ※プログラム参加費はございません。

 【内 容】 ・ベンチャー企業経営者による直伝ゼミナール
       ・ベンチャー企業訪問
       ・インターンシップ受け入れ企業経営者との交流会
       ・学生起業家やインターン経験学生との懇親会 など

 【対 象】 (必須条件)
        地方在住の大学1,2,3,4年生、大学院生、専門学校生で
        期間中の全プログラムに参加可能な方

       (下記のいずれかに当てはまる人、大歓迎☆)
        a.長期期間中に東京のベンチャー企業での長期実践型
         インターン参加に関心がある!!
        b.地元を盛り上げたい!!
        c.とにかく何かを仕掛けて充実した大学生活をしたい!!
        d.ベンチャー企業や経営者の生の姿をとにかく見てみたい!

         ※定員を超える場合は、上記aに該当する方を優先させて
          いただき、書類選考・電話面接をさせていただく場合が
          ございます。

★【申込締切】6月12日(日)18:00

 ▼お申し込み方法・その他の詳細に関しましては、こちらのWebを
  ご覧ください。
   ⇒http://www.challenge-community.jp/tvr/
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2005.05.27

はじめての世界一周(番野 智行)

4月より、ETIC.との関わり方を変え、常勤スタッフではなく、
外部パートナー的な形でいろいろとお手伝いをさせてもらっています。
(このあたりの話は、次回、書かせていただければと思います)

で、これを契機に、4月の半ばから2週間かけて世界一周の一人旅に行ってきました。

学生時代よりずーっとETIC.で働いていたので、海外に行きそびれていたので、、、

まあ、世界一周といっても、

「バルセロナ→ニューヨーク→カンザス付近の田舎町→シアトル」

という、かなり変なルートですが、ほんとうにいろいろな学びがありました。
すべては書ききれませんので、最初の訪問地であるバルセロナで得た大きな気付きについて書きます。
(素人の勝手な解釈かもしれませんが、ご容赦を)

バルセロナでは、美術館(ピカソ、ミロなど)や建築物(ガウディ)を中心に見てまわりました。

ご存知の通り、彼らの作品は、一見「奇抜」です。

単純に姿カタチで考えるなら、彼らが表現するようなものは、世の中には存在しません。

miro

なので、これまで美術の教科書等で見ていた限りでは、彼らの作品は僕にとっては意味不明でした・・・

しかし、ホンモノを見てみると、なぜだか分からないのですが、目には見えないものごとの価値・魅力・本質までが表現されているのです。たとえデジカメの解像度が何メガピクセルになっても表現できないような何かが。

これは衝撃でした。最近の私は、見たものを見たまま表現することに執着していた(デジカメ的アプローチ)のですが、それだけでは表現できない何かがある、ということに気付きました。

伝わるように伝えるためには、どうやらもっと違った努力が必要なようです。まだ、うまく消化し切れていないですし、それを具体的にどうするかもわかりませんが、ただ、これからの仕事を通してしっかりと自分の血肉としていきたいと思います。

やはりホンモノに触れる、ということは、何であっても大事なんですね、、、

わけのわからない話ですみません、、まあ、百聞は一見にしかずということで、ぜひ、バルセロナ行ってみてください。オススメです。できれば1人で行くのがいいと思います。

投稿:by NPO法人ETIC. 2005 05 27 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2005.05.26

スープカレー(野村 学)

ETIC.事務局の野村です。
ETIC.事務局のある恵比寿には色々とお店があり、昼食時のメニューの選択肢も数多く存在します。

日々、新しいお店を開拓しようとは考えているのですが、時間が無い場合などには、結局いつも行っているお店や、最寄のお店、さらには弁当・店屋物といった感じで済ませがちです。
そういった、比較的良く行くお店に松屋があります。
ETIC.へ、恵比寿駅東口から向かう途中であり、事務所の入っているビルから出て、徒歩1分の最寄です。
今日の昼食時に、どこで食事をしようかと考えている時に、その松屋の前を通りかかったところ、今日からの新メニューで「スープカレー」が登場と、店頭ポスターに大きく踊っていました。
今まで、事務所近くでスープカレーを食べようという時には、イエローカンパニーまで行かなければならず、イエローカンパニーのスープカレーは、とてもおいしいのですが、事務所からは結構歩かなければならないので、なかなか足が向きません。
近くでお手軽に食べられるようになることは、結構魅力があります。
ポスターには「超極辛」と書かれており、辛いもの好きとしては興味が湧きます。
値段も390円とお手ごろだったので、早速、食してみました。
感想は、値段の割にはなかなかといったところです。
マスマーケット向けの割にはかなり辛く、苦手な人にはきついのでは思うくらいです。
具材も、それなりに大きなものが使われており、ボリュームもまあまあ。
また、機会があったら食べたいと思いました。

投稿:by NPO法人ETIC. 2005 05 26 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2005.05.25

本質(佐野 哲史)

実家から荷物が届き、愛読書がごろごろ出てきました。
思わず手にとって、一気に再読してしまった本があります。

『家出のすすめ』寺山修司
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041315026/249-0140115-7845916


初めて読んだのは1994年。大学1年生のとき。

11年の時を経て再読してみたら、その新しさ、深さ、鋭さに驚嘆しました。
加えて、この年齢になって初めて理解し得る事柄の多さにも。

ふと巻末を見ると、初版が昭和47年(1972年)。
何と33年も前の作品ということが判明して、さらに驚きました。

この21世紀の現代にも十二分に通用する作品を残した寺山修司。
その業に畏敬の念を覚えます。

歳月の星霜を超え、語り継がれ、伝えられていくものには、いかに浮世が変化し
ても変わらない「本質」が含まれているのだと思います。


五十年、百年先の人々にも感動をもたらし、語り伝えられてゆくような、本質的
な仕事をしたい。僕は、その思いを、改めて強く抱きました。

僕らのチャレコミ事業においても、妥協なく本質を追求し続け、後世に残る不朽
の仕事をしていきたいものですね。

投稿:by スタッフ 2005 05 25 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2005.05.24

最近のお気に入り(石塚 真保)

最近、愛用のモノ。

それは・・・

パソコンのハンドレフト(※)です。
 ※パソコンのキーボードを打つ時、手の下に置くもの

これは、ETIC.山内の誕生日に、スタッフ全員からプレゼントをしたものですが、
山内がほぼオフィスにいないため、私は毎日自分の机に運び、愛用しています。

あまりにもかわいいので、写真を掲載しようと思ったのですが、
システムの調子が悪いらしく、断念、、、

1日中、パソコンの前に座りっぱなしなので、パソコンワークに素敵な一品がありましたら、ぜひ教えてください♪

投稿:by スタッフ 2005 05 24 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2005.05.23

教育と王子様 ~かろうじて、日記は5周目へ~ 由利吉隆

本日から、日記は5周目です。
というか、日記というのも憚られるくらいの、「息も絶え絶え」のような頻度でしか更新されていない惨状は、深く反省しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします(^0^)

●王子様
さて、最近、ニュースでも取り沙汰されている例のマンション監禁男(「青森のGackt」「王子様」)ですが、彼の生い立ちや、育ってきた環境、過去の経歴の詳細を耳にするたびに、ひとつの言葉を思い浮かべます。

教育とは・・・

あるべき教育(取り分け、幼少期に行われるべき教育)とは、どんな状況を指すのでしょうか。

かの「社会契約論」で有名なフランスの社会思想家:ジャン・ジャック・ルソーの著書「エミール」は、『万物は創造主より出ずる時は善であるが、人間の手によって堕落させられる。』という書き出しで始まります。

典型的な性善説の立場であるルソーは、「社会」を「自然」の対立的なものととらえ、「自然の要求に反する形」で社会的な教育が為された時、その教育は人間を悪くする、堕落させる、と主張した。

教育者がなすべきことは、先ず、余計な事(自然の流れに反すること)はしない。そして、子どもが内なる自然に導かれて伸びようとする時、何かを学ぼうとする時、彼の成長が歪められないように見守りつつ、「少しだけ手助けを」してやる。これが彼の提唱する「消極教育」という概念である。

確かに、もともとの赤ちゃんは、善悪の判断力や、生きていく術など何も持ち得ない、まさに真っ白なキャンバスのような状態でこの世に生を受ける。極端な話(海外では実際にあった話らしいが)、狼に育てられた赤ちゃんは、狼として成長し、姿は人間っぽいものの、心の中身や行動は狼そのものになってしまうらしい。だから、間違った教育をしてしまうと、上述の監禁男のようなモンスターを生み出してしまう危険性もある。

では、彼のようなモンスターを作り上げた「教育」を行ったのは誰か。なぜ、彼のような人格が出来上がってしまったのか。今の日本の社会が・・・とか、暴力を過度にあおるゲームが・・・とういうのは本質ではなく、全て親のせいと言って過言ではない。「親の顔が見てみたい」という慣用句を引用するまでもなく、子供(とりわけ幼少期の)は、親の「鏡」そのもので、親の姿を如実に映し出す存在である。親以外の教育者(先生、社会、塾など)は、周辺的な関係者ではありえるが、メインではない。

●親:躾や教育を行うべき主体
では、昨今の親の意識・教育感はどうだろう。

「歪んだ平等主義」を信奉する親が、運動会のかけっこで、差をつけるのは問題あるので、みんな手をつないでゴールしましょう、などという世紀末的なリクエストを教員にしてしまう。で、それを受け入れてしまう教育者もいたりする。。。(-_-;)

この「歪んだ平等主義」を声高に叫ぶ親の心理背景には、本当に子供の為を思ってというよりは、

・過度な甘やかし(愛情とはまったく異なる。「消極教育」の正反対)の状況
・逆に、子供に甘えている(依存してしまっている)構図
・自分(親)の見栄、エゴ

が根底にあると思われる。

最近では、その誤ったスタンスによる教育アプローチに加え、その「役割」すら充分に認識していないのではないかと思われる親も散見される。

幼少期の躾や教育を行うべき主体は、先生でも社会でも塾でもなく、本源的には家庭(親)であるにも関わらず、その家庭の役割を放棄して、その役割を根こそぎ学校にぶん投げてしまっているのは本末転倒。本来の自分の役割をあっさり放棄して、学校(先生)に責任を転嫁してしまっている親のなんと多いことか。典型的な「親バカ」ではなく、「バカ親」と言えるかもしれない。

「なんで、うちの子の才能を伸ばしてくれないんですか?」
「なぜ、うちの子をもっとしつけてくれないんですか?」

そんな、親の末期症状的コメントを、TVや現実で耳にするたびに、
「こらこら、本来、それはあんた(親)の役目でしょ~が!(怒りマーク)」と、激しくツッコんであげたくなる。他人(教師や社会)に責任転嫁するな、と。

上記のような、発言をするかと思えば、

「うちの子を叱らないでください。」
「あなたには、うちの子の良さは分からない。余計なことを教えないでください。」

とかも、言ったりする。いったい、しつけて欲しいんだか、欲しくないんだかどっちなんだと。子供の教育を云々議論する前に、親の教育のほうが先なんじゃないかと、思わされる悲劇的な状況がそこにはある。

●「ゆとり教育」について
一方、文科省や、小学生や中学生の先生などの状況はどうか。

出てきた当初から、あやしいなと思っていたこの「ゆとり教育」。
この「ゆとり教育」とは本当に子供たちのことを考えての政策だったのかと。この政策本来の掲げる崇高な理想はわかるが、結果として、単なる「学力低下養成ギブス」に終わると違うんかと思っていた。残念ながら、実際はそうなってしまったわけだが。

最近では、「ゆとり教育」を見直す(以前に戻す)議論が本格的になされているらしいが、最初から子供や現場の教師(資質)のことをもう少し本気で考えてからやるべきだった。

例えば、円周率を「3.14」から「3」にする、と初めて聞いた時には愕然とした。より正確な計算を行う為、「3.141592」にしますよ(笑)なら、まだわからんでもないが、「3」て・・・。そのうち、もっと四捨五入して「0」になるんじゃないかと、ちょっと心配(笑)

ゆくゆくは、「3」だけが一人歩きして、円の面積は、
「半径 × 半径 の3倍」のように、結果としての公式だけを覚える子供たちが当然でてくる。本来、教えなければならないポイントは、

・そもそも、円周率とは(意味)
・円周率のもとめ方(計算の仕方)
・なぜ、円周率が重要なのか(存在理由)

のようなところなのに、「教える為の時間がない(ゆとり教育とやらの為)」で、根こそぎカットして、「円周率=3」だけ教えていいものなのか。

円周率のみならず、「ゆとり教育」には、他にものけぞらされた箇所はいろいろあるが、もっと、本質的なところを掘り下げていくと、

「そもそも、なぜ、勉強ってしなければならないんですか?」

この子供からの素朴な問いに対して、子供に分かるように明確に答えられる、親や教師は何人くらいいるのだろうか。

幸いにして、私の育った京都府の某ド田舎には、教育や勉強の価値をしっかりと認識し、説明できる大人たちがまだ多数いた。上記のようなそもそもの問いに対しても、ぱしっと答えてくれた、教えてくれた。最近、このような大人は着々と絶滅しつつあるので、トキやパンダ並みに頑張って保護しなければならない。

こうした中、このような教育を取り巻く困難な課題に、果敢に挑んでいる骨太のNPOがある。ETIC.とも仕事上、深く関係のある大阪のJAEEという団体で、下は小学生から、上は大学生までを対象とし、志や自分らしさ、夢の実現などを無理なくサポートしてあげる活動・プログラムを運営している。

我々ETIC.も、若者に対して「起業家精神」の重要性を説いている存在である。だから、ルソーの言葉を借りるまでもなく、無理矢理の単なる押し付けではなく、若者個々人の「自然な流れに」則して、若者の内から意識を啓蒙・喚起していく組織でなければならないなと思っています。

時には、優しく励ます存在であり、
時には、厳しくしかる存在であり、

慰めたり、怒ったり、
足場を固めさせたり、目線を高く上げさせたり、

父性と母性を併せ持ち、まさに対峙する若者に対して千差万別の対応が要求される仕事。「これ」といった一定の型があるわけではない。

仮に、アドバイスをする時にでさえ、
「これを教えるのが、本当に彼・彼女の為になるのだろうか」
「こういう風に伝えるのが、ベストな言い方なのだろうか」
「自然な流れに則さず、お仕着せになっていないだろうか」

と、差し出す掌には、ある種の「ためらい」がなければなりません。

数学の公式のように、明確に割り切れない。
ケースバイケース。多種多様。臨機応変。魑魅魍魎(笑)。
そこに、「人を育てる」という仕事の、えもいわれぬ面白さと、底知れぬ奥深さを感じさせられるのです。


『子どもを不幸にする確実な方法は何か。
 それはいつでもなんでも手に入れられるようにしてやることである』
 (J・J・ルソー「エミール」)


冒頭の王子様は、親から月40万円の仕送りを貰っていたらしい。。。

投稿:by スタッフ 2005 05 23 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2005.05.17

新宿駅南口物語

5月よりETIC.スタッフ(インターン生)になりました渡辺利征です。

今回の日記は、5月15日に出会った私の感動ストーリーを書きたいと思います。

いったい全体私は、何に感動したのかと言うと、THE BIG ISSUE JAPAN(ビッグイッシュ 日本版。 以下ビックイッシュ)
を売っている知り合いのおじさんが「自立し、就職」してしまったのです!!


『ビッグイシュー』は英国で大成功し世界(24の国、50の都市・地域)に広がっている、ホームレスの人しか売り手になれない魅力的な雑誌のことです。ビッグイシューの使命はホームレスの人たちの救済(チャリティ)ではなく彼らの仕事をつくることにあります。
(ビックイッシュ日本 HP抜粋 http://www.bigissuejapan.com/Aboutus/system/index.html)

雑誌から引用すれば、「ホームレスの仕事をつくり、自立を応援する」です。
ビックイッシュについては、詳しくはHPをご覧ください。


ETIC.のイベントでビックイッシュ日本、代表の佐野さんと出会って以来、私は、毎回ビックイッシュを購入するようになったのですが、その購入していた販売員の人が、新宿駅南口で売っているおじさんでした。


5月15日(日)昼 新宿駅南口 歩道

「こんにちは、ビックイッシュ下さい。 これっていつの号のですか?」(渡辺)

「5月1日号です。実は明日が新刊の発売日なんですけどね。」(販売員のおじさん)

「まだ、これは買ってないので、これください。 」

「ありがとうございます。」

「そういえば、いつものおじさんと違いますよね?あのおじさんどうしたんですか?」

「前の人は、就職してしまったんだよ。それで私がここに新しく。」


これを聞いた瞬間、体中にHAPPYという花が咲きました。
自分はただ、あいさつして購入しただけですけど、いつも買っていたおじさんが就職=自立できたのだと
知って何か他人事とは思えず、大変うれしく感動してしまいました。
おじさんと共に貴重な経験をさせてもらいました。
おじさん、ありがとう!!

これからも購入してまた、この感動を味わいたと思ってます。
次は、渋谷駅(宮益坂口)のところで売っているおじさんを購入(応援)したいなと思ってます。
そのおじさんの笑顔がとっても素敵なんですよ。

読者のみなさんも、ぜひ、ビックイッシュを買ってみてください。
そこには、ドラマが待っていますよ!!

投稿:by スタッフ 2005 05 17 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2005.05.11

旦那にするには・・(鈴木敦子)

育児休暇中3順目。

相変わらずか~わいい娘と一緒にのほほんと過ごしておりますが
(↑相当な親ばか)身も心もとけてなくなりそうなので、
最近は娘と一緒に事務所詣でをしたり合宿に参加させていただいたり、
少しづつスタッフの皆さんのお仕事を手伝わせていただいております♪

うちの娘はETIC.のみんなにとってもかわいがってもらっているのですが、
実はその接し方でその人の子育てイメージがわいてしまいます。

女性の皆さん、子供を持つ予定の結婚で旦那にするには、
やはり「子煩悩」な人が一番です!
まあ、「子煩悩」にもいろいろな形があると思いますが、
「赤ちゃん好き♪」な人は本当に頼もしい!

なにせ、0歳児をかかえてしまうと、何よりも重要なのが「体力」と「人手」!
愛情だとか、しつけだとか、そんなものはもっとあとのことで
(もちろん必要ではありますが)とにかく一人だとかなりてんてこ舞いします。

家事をしていても泣く。
オッパイをあげていても、人がくる。
赤ちゃんを抱えてゴミをだす。
人が来ていてもわめく。

そんな毎日なのです。

そんなとき旦那さんは家事を手伝わなくてもいいので、赤ちゃんをあやしたり、
抱っこしてくれたりと進んで赤ちゃんと接してくれる「お世話好き」な人だと
と~ても助かるのです♪

しかも、適切なお世話、例えばお腹がすいていればミルクをあげる、
おしっこで泣いていればオムツをかえる、遊んでほしそうだったら遊んであげる
などを(これが赤ちゃんとのコミュニケーションになるのですが)
やってくれると最高~!

最近は、ETIC.スタッフ男性陣のうちの娘とのかかわり方で、
「あ、この人赤ちゃん好きだ~、よい旦那になる!」と、なーんとなくわかるようになりました(笑)♪
(ちなみに、うちの男性陣、結婚している人は1人。子供いる人0人です。)


そこで、敦子の思い込み勝手に「子煩悩-旦那にするならこの人」ランキング(笑)。

☆Y利さん- さすが年の功か!?いつも「どお~?」とうちの娘をいとおしそうな目で見てくれる(笑)
☆N村くん- ひそやかにうちの娘を気遣ってくれる。眼差しがやさしい!
☆Y内くん- 赤ちゃんにかまって欲しい(笑)赤ちゃんにニッコリされたくて一生懸命お世話する!?(笑)

番外編
☆Jくん- まあ、元祖マメ男の名に恥じずに、きっとお世話しそう~
でも、彼は既婚者なので旦那にはできません★

ちなみに「え?M氏は子煩悩でないの?」と思う人がいるかもしれませんが、
現在彼には赤ちゃんをあやしお世話する体力がございません。(かわいそう・・)
「孫」を見るような目でいつも娘を見てくれます(笑)。

以上、思い込みランキングでした(笑)。
ご登場いただきました皆さん、誤解がありましたらごめんなさい~!

え?うちの旦那さんですか??

普通です!

別にものすごく気が利くわけではないですが、「やってよ!」といえばやってくれ、
「うわ~、あーちゃん、またパパ見てるよ~。パパがすきなんだね~。」と
おだてればよろこんで遊び、
自分が眠いときは、赤ちゃんが隣で泣いていても寝てます(笑)。

これから教育していきます(笑)。
ETIC.っぽくない日記ですみませんでした~★

投稿:by スタッフ 2005 05 11 | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック

2005.05.10

自分経営という授業(内野博礼)

こんばんは!内野です。

文章を書くのが不得意なもので、日記が回ってくると何を書くか困ってしまうのですが、、、

今までインターンシップのコーディネーターという仕事を中心に書いてきたので、
今回は話題を変えて、自分自身がETIC.でやっているほかの活動の紹介をしたいと
思います。

いま、早稲田大学で「自分のプロジェクトを経営する」という授業の運営をしていますが、
わたくし自身、この授業の形態が、これからの大学教育に一石を投じると信じています。

この授業、どのようなものかというと、半年間かけて「自分の想いを現実化」させることを
受講生全員(25名程度)で目指していきます。

たとえば、去年はこんな受講生がいました。

「京都の景観が大好き。でも、最近の開発でビルが数多く立ち並び、せっかくの
京都の景観が台無しになってしまってる!」
「でも、どうやって解決したらいいの?国土交通省に入ればいいのかな?」

そんな問題意識を持っている法学部の女の子がいました。
でも、この問題を解決するのはとっても難しいことですよね。

そこで、授業では、まずは今の自分で出来ることからはじめようということになりました。

彼女と受講生で、いろいろ考えた結果、
早稲田というキャンパスの中にも、景観と不釣合いなものがあることに気付きました。

それは、ベンチ。

早稲田のキャンパスには、ベンチが数多くあるのですが、実はこのベンチ、
とっても味気のないもので、桜が咲く街路樹や、設立百年近くなる建物、
大隈信信銅像など、早稲田独特のキャンパスの雰囲気とはマッチしないものでした。

そこで、「早稲田の景観にマッチした、学生が座りたいと思うようなベンチを作ろう!」
というのが彼女の「自分プロジェクト」になりました。

自分のプロジェクトが決まったあとの、彼女の行動力は素晴らしいもので、
全国のベンチを調べたり、早稲田の理工学部建築学科の先生に相談に行ったり、
早稲田のベンチの設置を担当している部署に掛け合ったりと、
いまも、そのプロジェクトの実現に向けて動いています。

そんな感じで、受講生全員が「自分プロジェクト」を授業内で固めて実践していきます。

この授業の運営方針は以下の3点です。

▼問題意識を深める
  ◎調べる(事例)
  ◎会う(見識者、想定顧客、すでに事業でやっている人)
  ◎考える

▼今すぐできることからやってみる

▼違う人の意見から新たな発想を得る
 ◎プレゼンテーション&他者からのフィードバック

こういう作業を繰り返すことで、受講生は徐々に自分の問題意識を深めていき、その問題意識に
対して、「自分だったらどうするか」を考え、解決・実現に向けて行動に移していきます。


・問題意識はあるけど、行動にまでは落とし込めていない。
・そんな大きな問題は自分では解決できないと思い込んでいる。
・「まずは、どこかの会社に入ってから」と思考が停止してしまっている。


「自分のプロジェクトを経営」する経験を持つことによって、そんな現状を、打開できると信じています。

この「自分のプロジェクトを経営」を全国で展開する。
それが、私自身の「自分プロジェクト」です。

投稿:by スタッフ 2005 05 10 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

2005.05.08

ETIC.スタッフ募集中です!(山内幸治)

GWも今日で終わりですね。
ETIC.は毎年、このGWが終わった辺りから、怒涛の日々が続いていきます。

夏のインターンシップ準備、チャレンジ・コミュニティ創成プロジェクトの2005年度キックオフ、大学での講演活動、そしてNPO起業塾の募集開始などなど。

自分を成長させたいと思う大学生、社会起業家としての挑戦を始める人、
地域を元気にしたいと頑張るコミュニティ・プロデューサー、
そして若者たちにチャンスを提供して頂ける先輩起業家たち。

色々な人たちとの出会いがこれからまた始まり、
彼らとの真剣勝負が続いていきます。


ETIC.では今、このような仕事に情熱を持って一緒に取り組んでくれる仲間を募集しています。

NPOという立場で、大学・産業界・行政など、社会の色々な人たちを巻き込みながら、新しい人材育成・社会起業家支援を展開していく。

そんな仕事に興味のある方は、ぜひお問い合わせください!


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●現在、NPO法人ETIC.では人材募集をしています!

 自ら考え、自ら行動し、自らの責任で働く楽しい人生を送りたい方、
 「我こそは!」と思う方の応募をお待ちしてます!
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 NPO法人ETIC.の団体概要はコチラをご参照ください。
   →http://www.etic.or.jp/index.php
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■インキュベーションコーディネーター

 ETIC.が支援する20代、30代のスタートアップの起業家をノウハウや
 リソースコーディネートにより支援をします。
 特に、現在は経済産業省との共同プロジェクト「チャレンジコミュニティ
 創成プロジェクト」において、地域で活躍するコミュニティ・プロデュー
 サーを支援していきます。

 「チャレンジコミュニティ創成プロジェクト」の詳細はコチラ
  →http://www.challenge-community.jp/

○こんな人に来て欲しい!
 ・ビジネス経験5年程度
 ・「起業」に興味あり(将来自分も考えている人など歓迎!)
 ・コミュニティビジネスの可能性に興味あり
 ・人材育成に興味あり
○募集人数 若干名
○契約社員(最低1年以上、正社員への登用あり)
○給与 30万円以上(*試用期間1ヶ月間は15万円*社会保険・厚生年金有)

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■インターンシップコーディネーター

 ETIC.が展開しているベンチャー企業でのインターンシップのコーディネート
 をします。ベンチャー企業の組織戦略提案や、学生へのキャリアカウンセリ
 ングを担当していただきます。また、大学等と連携したインターンシップの
 コーディネートも行います。

○こんな人に来て欲しい!
 ・ビジネス経験3年以上
 ・人材育成に興味あり
 ・教育改革への野望あり
 ・組織戦略、経営などに興味あり
○募集人数 若干名
○契約社員(最低1年以上、正社員への登用あり)
○給与 25万円以上(*試用期間中は15万円*社会保険・厚生年金有)

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 ご興味のある方は、下記のフォーマットをご記入の上、
 info@etic.or.jp までご連絡ください。
 ご応募いただいた方には、折り返し応募の手続きをお知らせします。

―――――――――――――問い合わせフォーマット――――――――――
 氏名:
 年齢:
 現在の職業(勤務年数):
 連絡先Eメールアドレス:
 ご質問・応募理由など :
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投稿:by スタッフ 2005 05 08 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック