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2005.02.28

仙台出張(栗本 遼)

今日は、ETIC.が作成している本の取材で仙台に行ってきました!

全部で30ほどの団体を取材させていただいていますが、今回は「せんだい・みやぎNPOセンター」を取材させていただきました。

今回作成している本は、地域で地域の課題を解決するべく起業したいと思っている人、起業後課題に直面している人向けに、実践的に学べる事例集を目指して作成しています。

いろいろな地域で、地域の課題を解決するために、活動している方はたくさんいます。
しかし、それぞれの団体が独自に努力し活動しているので、なかなか他の団体の事例から学ぶ機会がありません。

また、一般の人向けに、いろんな地域で活躍している団体を紹介している本はありますが、地域で起業する人の為に、各局面で持っている課題に対してヒントとなるよう書かれている本はあまりありません。

今回、ETIC.は、NPOとしてせっかく地域での起業家の為に本を出版するなら、NPOであるETIC.であるからこそ作成する意味を持たせたいと考え、地域の起業家が本当に必要としている課題は何なのかを考えました。
そして、起業前、起業直後、起業後の安定期、起業後の成熟期など、それぞれの局面で、事業や組織の課題にうまく取り組み解決していった方の事例を紹介し、同じような状況で悩んでいる人の為になるような本にしたいと考えています。

地域で地域の課題に取り組むという事は、地域の課題を解決することが目標なので、目標の達成できている状況とは何なのか、数字で図るだけではなく、地域へのインパクトなどで図ることも必要です。

営利企業なら「収益を上げる」というのが成功かどうかの判断基準になると思いますが、地域で地域の問題解決の為に起業する人は、「収益を上げる」ことに加えて、「地域に貢献しているか」という判断基準を重要視します。
だから、営利企業以上にいろいろなことに気を使わなければいけないので、大変です。

しかし、地域の為に働くことで大変なこともありますが、その分地域の人からは、いろいろと支えられ、愛されています。

今回取材させてた頂いている団体の方々は、様々な期待に応え、しかも持続的に地域へと貢献するために、地域住民とどう関わるか、組織をどうマネージメントするか、情報公開をどうするか、などいろいろな事を考え、課題を克服してきています。
それぞれの団体の方が取り組んでこられたことは、どれもとてもすばらしい理念に基づいていて、魅力的です。

僕も取材に同行することがありますが、取材をさせて頂く団体の方はどの方もとてもいきいきと仕事をしていて、こんな風に仕事をしたいなと思う事がたくさんあります。

この大切さをもっと多くの人に知ってもらうべく、この本が貢献できると良いと思います。

本当にいろいろな方を取材しているので、本の完成はまだですが、僕も完成が待ち遠しいです♪

投稿:by スタッフ 2005 02 28 | 固定リンク

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